看板の耐用年数

店舗や会社で作成した看板について、看板の価格によっては固定資産として決算書や申告書に計上する必要があります。
なかには看板を減価償却とおもわれるかたもいらっしゃいますが、看板も設備、資産になります。
その際に必要になってくるのが資産区分と法令耐用年数です。

■耐用年数とは?

耐用年数とは資産価値としての寿命を表したもので、店舗や企業などで資産に計上するものには耐用年数が予め決まっております。
この決められた法令耐用年数に応じて減価償却の計算を行っていきます。

■看板の耐用年数とは

実は看板にも耐用年数が用意されております。
但し看板の種類や設置場所などに応じてことなります。

・器具及び備品 3年
・建物附属設備 18年(金属造)
        10年(その他)
・構築物 20年(金属造)
        10年(その他)

<事例>

・スタンド看板
店舗前等によく設定されている持ち運びができる看板で、耐用年数は3年と定められております。(器具及び設備)

・袖看板/突き出し看板
ビルの壁面に突き出すように設定されている看板で会社名の表示や店舗などのロゴ等に利用されます。
耐用年数は18年とななります。物付属設備(金属造)

・屋上看板
名前の通りビルの屋上に設定されることが多く、大型のものが多いです。
こちらの耐用年数は20年となります。構築物(金属造)

以上のように耐用年数は決められておりますが、耐用年数=看板の寿命ではありませんので、劣化が激しくなってきた場合は事故につながる前に交換することをお勧めします。